「自然・町」カテゴリーの記事一覧
早朝6時の一本松山頂
昨日は台風で大雨が降ったので、今朝の新緑は一層爽やかです。マイナスイオンを一杯浴びて森林浴をしながら山頂に登ってきました。朝6時、日差しは柔らかく木々の葉を優しく透かしています。
今日は15歳のトラ吉(♀)と登ってきました。向こうに見えるのが山崎の町です。トラ吉は脚もフラフラでヨボヨボの犬ですが何故か往復1時間半の山登りを一緒に楽しんでいます。若い頃はしんどいからと嫌がっていたのに(ロープに手を掛けイヤイヤの首ふりアピールは山仲間の間で話題になったほど)今頃喜んで付いてくる。何度もよろけながら懸命についてくる。やっと着いたね!
だけど帰りは力尽きてよろけてしまい、これ以上歩けません。山の麓に停めている自転車のかごに乗り、風をなびかせながら一気に帰ります。
鮎釣りの季節がやってきました!
フジイの工場は川の畔に建っています。
工場の裏手には写真のような景色が広がっています。そうめん“揖保の糸”で有名な揖保川に流れる伊沢川です。年々川がきれいになり、最近では鮎の季節になると釣り人の姿も見られるようになりました。今朝も一人見かけました。写真にも写っているのですが、小さすぎて見えないかな・・・。フジイは汚水を一切川に流さない為に、10数年前からボンドの混じった水をろ過する装置を設置しています。大和ハウス工業のISO14000にも合格しました。(実は大和ハウス工業の製品も多数生産しています)今は市の下水施設が整い、ろ過装置から出た水も含め全ての使用済水は下水道に流れており川には一滴も流れていません。透明度も高く鮎も多く生息し、鮎釣りの人が来ると、もうすぐ夏だなぁと実感します。夏には蛍が来て神秘的な夜の景色となります。
byマネージャー
宍粟の森をご案内!
はじめまして!
今日は皆さんに宍粟の森をご案内いたします。フジイは緑あふれる田園の中に工場があります。“一本松”という町の象徴でもある山の麓に位置し四季折々の風が吹いてきます。山裾にはイノシシや鹿よけのフェンスが張られているくらい、山の動物たちも元気に暮らしている山です。冬には熊さんも近くまで下りてきて<熊注意予報>も出たりします。
“一本松”は戦国時代のお城跡もあり、何百年もの間町の人々に愛されてきました。何を隠そう私は健康の為に毎日その山に1時間半ほど掛けて登っています。“一本松”愛好家は多く、今の季節だと早朝4時半位から何十人と登っています。推定平均年齢70歳位なんで、私なんか最年少の部類です。5時半頃から毎朝登っているますが、顔見知りの人達と挨拶を交わすのが楽しみでもあります。これからも四季折々のリアルタイムな山の風景をご案内していきたいと思います。まず今日の工場から見た“一本松”の風景をご覧ください。今撮影しました!
byマネージャー