山頂で日の出を待ちました。元旦から1か月。
山間から見える日の出の太陽の位置もどんどん左に移動しています。
朝起きると町はすっぽり1cm程の雪に覆われていました。
急いで1本松に登り日の出を待つことに。雪の足跡からどうも今日は1番乗りのようです。
今朝山で見つけた唯一の色、赤い実一つ
小さな木はよく季節外れに紅葉したり花が咲いたり実が成ったりします。
官兵衛ブームも今は昔、取り残された旗が風に揺れていました。
ブームは去ってもマイブームは継続中。戦国武将たちが命を懸けた山道を,当時を偲びながら今日も登っています。
冬山は枯葉色で雪化粧しないと素顔は地味です。
山登りも少し退屈ですが、新芽を発見!
寒い冬、人知れず栄養を土から送り続けて春の新緑の準備をしている木の芽に元気をもらいました。
帰宅途中の午後5時半過ぎ、会社のすぐ近くの川でちょうど“とんど”をしているところに遭遇しました。
毎年1月15日は“とんど”の日です。
この地方特有のものなのかどうかは分かりませんが、お正月の松飾をたき火で皆で燃やす日です。
それぞれの部落で大きな薪を組んで一斉にします。この習慣を守り続けている部落も少なくなってきました。