2020年4月の記事一覧
おうちが思い通りに片付く5レッスン⑤
家美人コンサルタント大岩エディさんの【おうちが思い通りに片付く5レッスン】5回目です。
1回目でどんな暮らしがしたいのか?
2回目で現在どんな状態なのか?目標設定
3回目で捨てるのではなく選び取るルールを決める
4回目で使いやすい位置に配置し、見た目を整える
一気にお伝えしてきましたがモノの配置について
・決めたのにその場所にすぐに戻らない
・どこにしまったかわからなくなった
こんな状態になったら【工夫】が必要です
しまう、探すには人それぞれタイプがあります。ご存知でしたか?
自分のタイプ、家族のタイプを理解していないから、モノが元の場所に戻らない。探しモノが多いのです。
モノを探すときのタイプ
1・文字を探すタイプ
2・色を探すタイプ
3・形で探すタイプ
モノをしまうときのタイプ
1・見える場所に置くタイプ
2・引き出しにしまえるタイプ
3・引き出しの中の箱にしまえるタイプ
コンサル時にはクライアントの言動から導き出しますが今回は簡易診断を書いておきますね。
親指が下になっているのはどちらの手ですか?(写真は右が下です)
右が下になっている方は探すときに色、形で探すことが多いです。
色別の仕訳、ピトグラム(形)認識します。
左が下になっている方は探すときに文字で探すことが多いです。
文字のラベリングが必要になる箇所があります。
どちらの腕が下になっていますか?(写真は右が下になっています)
右が下になっている方は引出の中の箱にきちんと入れることが出来るタイプ
あくまで簡易診断です^^
育った環境や長年の癖で変わってきますし収納する場所収納するモノでも変わります。
違うと思ったら別のタイプを試してくださいね。
【工夫】はやってみて違ったら、別のやり方を試す。
これの繰り返しです。
勇気をもって試してみてください。
5レッスン本日で終了いたしますが
片付けのコツは
1、ルールを決める
2、捨てるではなく選んで減らす
3、自分に合わせた工夫をする
この3つ、手順を飛ばさないこと。
是非このおこもり時期を活用して家を居心地よくしてくださいね。
おうちが思い通りに片付く5レッスン④
家美人コンサルタント大岩エディさんの【おうちが思い通りに片付く5レッスン】4回目です
片付けを始めておちいりやすいのが整理や収納の工夫を考え出し、混乱して上手く行かず嫌になってしまうパターン
片付けは分類など論理的な思考と空間認識などの感覚的な思考が必要でかなり頭を使う作業です。
整理の段階は分けることに集中して、後にモノの配置を工夫していきましょう。
整理すると
・元の位置に戻す物
・別の場所に移動する物
・手放す物(あげる、捨てる)
この大きな3つに分れます。
例えば食器棚を整理している時は残す食器はそれがあった場所に一旦戻します。
食器棚の引出にそこでは使わないマニュキュアなどがはいって居たらそれはドレッサーなどの別の場所へ
あまり使わない、気に入ってもいないカトラリーのセットがあったら手放す物としてそれを集めた場所へとなります。
そして食器棚にいれる大体の量が決まったら、取り出しやすいしまいやすい場所に配置していきます。
使いやすい位置は腰の位置から腕をまっすぐあげたところまで。
上の方は軽いもの
下の方には思いもの
後後の出し入れが楽になります。
また、整頓で見た目を整えるコツは
1、サイズを揃える
2、色を揃える
3、素材を揃える
ただ、整理の段階でモノを厳選しておくと、そんな事も考えなくていいのでそれが一番のおすすめです。
整理と整頓の工夫は分けて考えていきましょう。