久しぶりのさつき祭りに行ってきました。
昼時だったせいか、人が思ったより少なく、さつきの展示即売会場も例年より縮小されていて驚きました。
地元のお茶会の皆さんのお抹茶をいただいて帰りました。
今までのイメージとすっかり変わっていたので、時代の移ろいを感じました。
ミラノの街中も展示会場となっています。
街とアートの融合です。
今年も5月3日~5日太歳神社で藤祭りが開催されました。
連日大賑わいで、特に6日は町中を車で移動するのも大変な程込み合っていました。
最寄りの駐車場は常に満車で観光バスをはじめ、多くの乗用車は工場の対岸にある“伊沢の里”温泉の駐車場に停めます。
そのため、大勢の人達が橋を渡る光景が見られます。
閑谷学校から30分位の和気神社で藤棚も見てきました。
日本一大きい藤棚がキャッチフレーズです。
驚いたのが、スタート地点に山崎町の藤が植えられていたことです!
日本中の藤を移植してきて大きな藤棚を作っているのですが、まさか地元の藤に再会するとは。
時期的には1週間ほど早く蕾が多かったのですが、比較的暖かい地域の藤は見ごろを迎えていて、藤の花を楽しむことが出来ました。
そういえば山崎の千年藤も観光客で賑わってきています。
一番印象に残ったのは丸い石垣です。
角が丸く加工されており、学ぶ少年や若者への優しさが感じられました。
教育が大事という信念で民間向けの学校を創設した岡山藩主、池田光政の志を強く感じました。
黒田官兵衛の活躍した時代からおよそ100年後に出来た閑谷学校に、今まで興味のなかった歴史が身近に感じられました。