「自然・町」カテゴリーの記事一覧
日曜日の午後
午後2時過ぎに山に登りました。山は穏やかで温かく春のような日差しに包まれていた。思ったよりずっと多くの人や子供たちとすれ違って私の気持ちも暖かくなっていった。
ふと竹内まりやを思い出した。同い年の彼女の歌は私を元気づけてくれる。《人生の扉》
春がまた来るたびひとつ年を重ね 目に映る景色も少しづつ変わるよ 陽気にはしゃいでいた幼い日は遠く
信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ・・
この歌はやがて紅白歌合戦で歌われた《いのちの歌》へと繋がる
生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと笑ったこと そのすべてにありがとう この命にありがとう
今朝の夜明け
今朝も夜明けを見に一本松へ登りました
帰り道、下り坂を降りていると山仲間の70代の元高校教諭にお会いしました
「昨日は“とんど”で忙しかったわ」
“とんど”とは地元の部落ごとに田んぼや河原などで丸太や藁を積み上げて正月飾りを燃やす行事のことです
町中にある西鹿沢という地区なので近くの闇斎神社で毎年しているそうです
「100人分のぜんざいを作って振る舞ったんやで」
「良いですね!うちの地区はとんどをしていないので正月飾りどうしたらいいか毎年困ってたんですよ」と言うと
「今日14日に八幡神社で午後からしてるから行ってみたらいいよ!」と教えてくれました
早速、昼から行ってみよう!