9日,10日は初えびす。
恵比寿神社の氏子である北魚町の家々には提灯が灯されます。
午後8時は人出も最高潮でお参りするにも長蛇の列です。
『今年も商売繁盛しますように!』
今日も6時過ぎ、真っ暗な中1本松に登った。写真左は曇り空の中一瞬見えた月です。
登山道入り口で山仲間に会いました。
70歳過ぎで小柄で華奢なおばちゃんで食も細いらしいが、懐中電灯を持って元気に走って降りてきた。
新年の挨拶をして登ろうとすると、“私が露払いしてきたから、安心して登って”と励まされた。
山で会う仲間は一期一会。お互い元気に出会うとホッとする。
元旦以来の登頂です。
早朝6時過ぎは登山道は真っ暗。
しかし、夜明け前の暗闇は不思議と怖くない。
以前、夕方4時ごろ下山するとき、辺りが暗くなりかけた時の恐ろしさは忘れられない。
走って降りても降りても曲がり角が続き、
ジブリの世界に紛れ込んで別世界に連れていかれるのではないかと思うくらいだった。
なぜ朝の暗闇は怖くないんだろう。山の霊の気配を感じないからだろうか。
頂上に着くころには、薄ら日が差し掛かっていました。
今朝は辺り一面銀世界です。
天気予報は雨で、初日の出は諦めていたが、朝起きると空に星が光っていた。
大急ぎで山に登った。
午前7時15分、山間の雲のふちを金色に照らしていた太陽がついにその姿を現した。