夜7時半頃の事務所前の風景です。
まだ薄明るくカエルの鳴き声がすごかった。
工場前の畑も田植えを待つばかりです。
町はスッポリ霧に包まれている。
山は全く見えない。
今日こそ雲海だと急いで登って見たのは真白な風景。
町はもちろん遠くの山も全く見えない。
普段行かない崖下に降りてやっと遠くの山頂が微かにに見えた。
帰りは流れる霧の中を降りた。
下山して町から山をもう一度見上げると、何事もなかったように普通に山頂までくっきり見えた。
山頂にいるときは、町の霧が上昇している途中だったようだ。
時間と雲の流れは速いと実感した。
雨上がりの朝山頂に進むにつれ流れる霧に遭遇。
思わぬ雲海を見たが刻々とその風景は変化していった。
山頂の木の新芽の力強さが印象に残った。
名もなき小さな花・・・と言いたいところだが、ただ自分が花の名前を知らないだけです。
新緑の足元は小さな花が一杯咲いてます。
事務所で電話をしていたら、窓の向こうに野鳥が見えました。
工場の向かいの長閑な畑の風景です。
鳥を見ていた視線の先に見慣れぬ台形の山が!
なんだあれは?いつの間にできたんだろう。これからどうなっていくのか見守っていこう。