仕上げ工程横の出荷スペース。

今年に入ってほぼ空っぽ状態が続いていましたが、やっと来週用の製品が並ぶようになりました。

６月に入って注文も落ち着いてきたので、納期を一日でも早くすることがこれからの課題です。

社員達も体力限界まで頑張ってくれたので、しばらくは土曜日休みで余力を持って夏に陣に臨みたいと思います。

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カイゼン活動の今のテーマは倉庫管理。

事務所の横の空きスペースに引き出し部材を置くことになりました。

写真に写っているのは“松澤工藝”のシュプラーデという高級引き出し部材です。

よりより品質に！という合言葉のもと、すきまくんの引き出し部材の主流を占めるようになりました。

WSK・TSKは衣類が対象なので桐素材ですが、それ以外は水や汚れにも強いシュプラーゼを使っています。

この場所は、工場からの距離が３分の１になり、部材調達の時間が大幅に短縮されたことがカイゼンの一番です。

またデッドスペースゆえに散らかっていた場所が秩序を取り戻し、整然とした空間となりました。

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庭に鳩が２羽遊びに来ました。

物音がしたので動き出しましたが、それまでは昼寝している様子でした。

先日仕掛けた鳥のエサ台に鳥が来ているのは一度も見ていないので、とうとうパン粉を止めて鳥のエサ（100円均一）に入れ替えました。

一度でもいいから食べに来て！

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今夏初めての雷が鳴り響きました。

午後3時過ぎから約30分間、雷と同時に激しい風と集中豪雨。

工場も約20分電源を一部切って、雷による機械のパソコンの破損を防ぎました。

集中豪雨も収まり、工場の裏手の川を見に行くと、遠く山手に陽が差し始めていました。

先ほどの雨が嘘のように静かになり、川には白鷺が舞い降りていました。

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7月と8月に地元で商工会主催の就職説明会があります。

企業シートに記入していると、平均年齢の欄がありました。

良い機会なので、今年の社員の平均年齢を計算してみました。

60代-1名、50代－2名、40代-3名、30代-20名、20代-9名で35名の平均年齢が34.8歳でした。

35名中29名が30代以下という家具業界では驚異的な若さを誇っています。

この若さがすきまくんという難しい製品を1日100台生産する原動力になっています。

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