こんな家具作ってました⑪リビオスⅲ
女性の後ろ姿、実は撮影スタジオのスタッフです。
どの角度から見てもモデルさんのように美しい人でした。
思い荷物を運んだり、トラックに身軽に飛び乗って家具の移動をしたり・・と男性顔負けの働きぶりに、ひたすら感心しておりました。
カメラマンが『ちょっとそこ歩いてみて!』と言った瞬間の撮影です。素敵でしょう!
実はこの撮影風景こそ、今の経営手法のヒントが隠されています。この女性は、撮影の無い日は事務所スタッフ、撮影のある日は現場スタッフで力仕事もこなす、そして時にはモデル!
この一人何役もこなす社員こそ、激動時代を生き残る秘訣です。
フジイも見習って多能工を目指しています。
マネージャーも今は作業服と帽子をかぶり現場スタッフを兼ねています。
実はこの新たな仕事が意外と面白い。仕事にリズムが出来て、デスクワークも効率よくなっている。
震度6弱!
今朝、久しぶりの地震に目を覚ましました。弱い揺れだったので、のん気にしていると、テレビで震源地が淡路島の淡路市!87歳のおばあちゃんが一人暮らししている場所が震源地になっているではありませんか。急いで電話すると、元気なおばあちゃんの声が聞こえてきました。次々と子供たちから電話が掛ってきて、張り切っていました。私の電話が一番遅かったようです。何一つ物も倒れず大丈夫だったとのこと。ただ廊下のドアが開かなくなったので居間に移動するのに玄関から勝手口を回って移動したとか。何より無事でヨカッタ。
おばあちゃんの住んでいる所は、18年前に阪神淡路大震災の時も甚大な被害を被った旧一宮町です。地区の8割の建物が倒壊した中で、何とか家は持ち堪えましたが、その後2か月ほど四国で避難生活を送りました。そういえばあの時の地震発生時刻は早朝の5時40分前後でしたが、偶然今回もほぼ同時刻でした。ネット上で“淡路城の瓦倒壊”の記事が出ていますが、家はそこから2~3㎞の場所です。
ここ山崎は震度3でした。