1本松の麓の駐車場は、いつもと違って多くの車が停まっており、10名近くの男性が待ち合わせをしていました。何とか1台分の駐車スペースを見つけて山に登りました。
頂上から降り始めると、皆さん登って来られました。片手に道具を持って、山の手入れに来られたようです。そう、シルバー人材の方々でした!
ふと見ると、人知れずつつじの新芽が元気に顔を出していました。まだまだ枯れ木の山だけど春は目の前です。
ここは僕の家でしゅう。
いらっしゃい!
え?僕と遊びに来てくれたの?
お二階へどうぞ!
部屋の引き戸は自分で開けられるよ!(閉めれないけどね)
1本松の登山道にある駐車場の反対側には千畳敷と呼ばれる小さな山頂があります。
そちらの方へふと目を向けると、山茶花の花が咲いていました。
山崎町中心に地元信金『にししん』本店があります。
正面玄関を入ったところにあるのは、フジイが地元の杉材を使って製作した飾り棚です。
10数年前の製品で“JUJU樹々”と名付けて売り出していました。
JUJUの歌を聴くと、同じネーミングの製品のことを思い出します。
地元の酒蔵“山陽杯酒造”は『播州一献』がANAファーストクラスの機内酒になり一気に有名になりました。
14日夜は新酒利き酒会が酒蔵で催されました。
当主ご夫婦と杜氏になって新酒造りに情熱を燃やす若き後継者の方の温かいもてなしを受けました。
参加者20数名は搾りたての新酒にほろ酔いで、蔵の寒さも忘れるほどポカポカと楽しいひと時を過ごしました。