マネージャーの女子大生日記
9月28日、兵庫県立大学大学院(MBA)を無事卒業しました。今後の経営に大いに役立てようと意気込んで入学しましたが、1年半で早くも卒業となりました。学生現役時代の4年を1年半で駆け抜けたような、そんな忙しくもあり厳しくもあった日々でした。生まれて初めてのガウンと角帽を身にまとい、多くの教授に見守られて卒業しました。この後恒例の帽子投げも体験しました。来年のカタログの表紙に写っていることでしょう。
早速、仕事に役立てようと焦るものの、すぐには応用できず卒業した寂しさが募る日々でした。最近やっと落ち着いてきて、多くの素晴らしい人たちとの出会いや新しい知識を振り返る余裕も出てきました。じっくり焦らず“すきまくん”経営に役立つ日を待ちましょう。何歳になっても新しいことにチャレンジして良かったと思っています。今は聴講生として、興味ある授業に参加している日々です。
すきまくん流超かんたんレシピ“根野菜くん”
すきまくんは同じ材料からサイズや形を変えて、レンジ台やチェストや書棚などを作っていきます。その原理を料理にも応用して、この冬を栄養満点の根野菜で乗り切る簡単レシピをご紹介します。
まずは夕食の後片付け前か、朝食準備前に大きめの鍋に水を入れます。そこに玉葱、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ、サツマイモ、茄子、キノコ類など冷蔵庫にある野菜をどんどん入れて煮ます。やることと言えば灰汁を取るくらいです。野菜がなくても最低玉葱があればOK!
ぐつぐつ煮てる間に後片付けや準備をしていると、用事が済んだ頃には具も柔らかく煮えています。ここで火を止め、出番が来るまで冷ましておきます。これで“根野菜くん”の出来上がり。
ここからが“すきまくん”流変身です。今日の朝食用には、煮汁と牛乳を半々入れて、そこにキャベツとベーコンとホワイトシチューの素を入れて、簡単スープの完成。調理時間3分です。野菜のエキスが凝縮されていて、深い味わいです。次はお昼ごはん。鍋にお湯を沸かして豚肉を入れます。そこに“根野菜くん”を汁と具ごと半分入れ一煮すると味噌を入れて出来上がり。調理時間約5分。最後は夕食にカレーを作りましょう!。フライパンに肉(牛or豚のブロック・スライス・ミンチなど好みで)とニンニク・ピーマンあればトマトを入れて炒めます。これを火が通ったら水を入れ沸騰させます。それを残った“根野菜くん”の鍋に入れてカレールーを入れれば出来上がり。コツは辛口のルーを使うこと。カボチャやサツマイモなど甘い野菜が入っているためです。ピーマンの苦みとトマトの酸味、野菜の甘みとルーの辛さが絶妙の味を引き出します。調理時間10分。
根野菜・きのこ類を意識して入れると不足しがちな栄養素がまとめて摂取できます。でも最低玉葱があれば出来ると思って気軽に挑戦することがコツです。カレーをホワイトシチューにしてもオシャレです。鶏肉を使うことと、出来ればブロッコリーやアスパラ、ほうれん草など青野菜のどれか一つを仕上げに加えるとより美味しそうになります。皆さんも一度『すきまくん』流簡単料理“根野菜くん”に挑戦してみてください!