第一回新宮ホルモングルメレシピコンテスト最優秀賞に輝く!
第一回新宮ホルモングルメレシピコンテストが1月に開催されました。近隣の佐用町などがホルモンうどんでB級グルメとして有名になりました。新宮はその隣町でまさに“ホルモン”料理の本場です。そのコンテストでパン教室『NATUREE』http://cookingschool.jp/school/natureeを主催している麻実先生が“ホルモンまん”を出品して見事優勝しました!
下の写真は山崎教室です。通常は龍野で教室を開いていますが、月2回山崎でも開催されています。教室の中に入ると甘い香りが漂い、パンが焼ける間、紅茶を飲みながら談笑する女性たちの活気で溢れています。帰りには手作りのパンをお土産に持って帰るので、夜にはきっと一家団欒に花を添えていることでしょう。
毎月1日は朝礼の日
いよいよ2月になりました。毎月1日は通常の朝礼の後、食堂に集まって、前月の報告、当月の目標などを発表する特別朝礼があります。写真は社員達の前で話をしている社長です。1月は生産本数も伸びて順調なスタートでした。1月の稼働日数22日の内、目標生産本数83本をクリアできた日が13日ありました!一流企業の足元にはまだまだ及ばない水準ですが、フジイらしく1歩1歩前進していきたいと思います。生産効率を上げることによって、“すきまくん”の価格を上げずに、より精密な部品に変えたり、使いやすいデザインに改良することによって、お客様に利益還元をしてきました。今後もすきまくんの成長ぶりから目を離せません。今年もいろいろ秘策を練っております。こうご期待を!
また製造部長からは生産途中で発生し、作り直しをする不良パネル数も減少に転じている報告があり更なるカイゼンの呼びかけがありました。不良パネルとは、少しの傷や加工のズレも見逃さず、厳しい基準で検査し、絶対にお客様には良い商品をお届けするという使命のもとに、部材を作り直すシステムです。検査基準もどんどん厳しくなり、増加傾向でしたが、社員一人一人の意識が高まり、検査に合格する部材の加工がより多く出来るようになってきた現れです。この調子で、2月も寒さを吹き飛ばして、生産に頑張るフジイです!
待ち遠しい春、藤祭り
応接間の絵
会社の事務所の応接間には木製パズルの絵が飾ってあります。淡路島から瀬戸内海に浮かぶ小豆島を題材にした絵です。一つ一つがバラバラになってパズルとして遊ぶことができます。4人の子供たちが描かれていますが、左の男の子は専務、右の男の子は営業部長がモデルです。22~23年前の作品です。時間の経つのは早いもので,今では会社の主力です。工場で頑張っている社員さんの半数以上もやはり同世代です。あの頃遊んでいた子供たちが今のすきまくんを作っているんですね。
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淡路島の西海岸は夕焼けがきれいで有名です。神戸の資産家の方が日本中の夕焼けを見た中で、ここの夕焼けに一番感動して近くにお城を建てたほどです。花とミルクとオレンジの島が当時のキャッチフレーズでした。後方に描かれているのはミカンです。