今日はその新製品の説明会です。
工程ごとに3つのグループに分け、10時の休憩・昼休み・3時の休憩の後、それぞれのグループに製品の特長や生産上の注意点を説明しています。
外が黄砂でくすんでいるせいか、カラフルなデスクが光っていて、宝石箱のように見えた。
机の上にチョコが2つ。
誰かのお土産?と聞くと
ポリ合板を仕入れている業者さんの納品書に付いていたそうです。よく見ると社名が印刷されており“いつもお世話になっております”との文字が。
長い取引の中、普段ほとんどお付き合いはありませんが、ラベルに思わず笑みがこぼれました。
縁貼機でテープを貼られたパネルがコンベアで流れてくるのを自動的に受ける機械です。
優れているところは、1枚ずつパネルを受けて自動的に下がっていってくれるところです。常にパネルを平行に受け止めてくれます。
これが無ければ、向こうからパネルを投入する人とこちらで受ける人と2人作業員が要りますが、この機械があるおかげで1人で作業可能です。
カイゼンでは工夫して人が減らせられることを活人、面積を減らすことを活スペースと呼んでいます。
機械屋さんが来て何やらトラックから降ろしています。
新しい機械でしょうか。