外が黄砂でくすんでいるせいか、カラフルなデスクが光っていて、宝石箱のように見えた。
机の上にチョコが2つ。
誰かのお土産?と聞くと
ポリ合板を仕入れている業者さんの納品書に付いていたそうです。よく見ると社名が印刷されており“いつもお世話になっております”との文字が。
長い取引の中、普段ほとんどお付き合いはありませんが、ラベルに思わず笑みがこぼれました。
縁貼機でテープを貼られたパネルがコンベアで流れてくるのを自動的に受ける機械です。
優れているところは、1枚ずつパネルを受けて自動的に下がっていってくれるところです。常にパネルを平行に受け止めてくれます。
これが無ければ、向こうからパネルを投入する人とこちらで受ける人と2人作業員が要りますが、この機械があるおかげで1人で作業可能です。
カイゼンでは工夫して人が減らせられることを活人、面積を減らすことを活スペースと呼んでいます。
機械屋さんが来て何やらトラックから降ろしています。
新しい機械でしょうか。
パネルの木口はテープを貼って1枚の完成されたパネルとなります。
3台の縁貼機を使って加工しています。そのうち2台はドイツ製です。
今日はこの機械を見学するためにお客様が来られました。
写真は製造部長が機械を動かしているところです。