社員さん手作りのショールームには“F-GALLERY”の看板が掛っています。ヨーロッパの小さなお店をイメージしてつけました。“Since1946”は創業の年を表しています。このショールームをオープンして10年程経つのですが、向かいの畑のおじいさんが『フジイさんとこ、家具作ってたんか?』と驚いていたのが印象的です。スレートの工場は外から見るだけでは、何を作っているか地元の人達も知らなかったようです。会社のイメージアップに一役買っています。
家具製造に欠かせないのが縁貼りエッジ、切り口をきれいにテーピングする材料です。12色対応のすきまくんならではのカラフルな品揃えです。収納庫もカラフルでお洒落でしょう!社員さんの手作りです。みんな、職場が明るく作業しやすいように色々工夫を凝らしています。
すきまくんシューズボックス(ESK)も完成し、めでたく新発売となりました。メーカーの宿命で、1つ完成するとすぐ次の新製品開発に取り組みます。
家具は歌と同じでいかにヒットを飛ばすかにかかっています。ヒットは狙って生み出せるものではなく、真の需要を探し当てることが大事です。50%は市場調査で、あとの50%は勘です。
今日はデザイナーさんを交えて真剣な意見交換をしました。
秋晴れが続き、山頂も見晴らしの良い景色が見ることができます。道中、いろいろな小さな秋を見つけました。この風景は一本松山頂で篠ノ丸城跡でもあります。秋晴れの空の下には色付き始めた田んぼが鮮やかに広がっています。
山道には沢山の山栗が落ちていて、絶品だそうです。持って帰って食べたい気もするのですが、栗を湯がいたことがなく躊躇しています。冬眠前の熊さんが餌不足で工場近くの里に下りてきて、大騒ぎになる年もあるので、熊や鹿の貴重な食料源として拾ったら斜面に放り投げて動物たちに返すことにしています。
ポップなカタログ完成しました。
営業部長はこのカタログを持って、今日から1か月間東京へ営業に出かけました。
1人でも多くのお客様に店頭で見ていただけるよう頑張ります!
耳より情報!
すきまくんの樹脂棚板は非常に性能がよく(大手住宅メーカーのシューズボックスと同じ素材を使用)地球環境にも優しい日本製の棚板です。70㎝以上のサイズの棚板には鉄芯が入っており、反り止めや強度強化の役割を担っています。