受験シーズンがやってきました。
この時期増えるのが塾用の家具。
手前に見えるのがデスク。
現地で組み立てます。
後方に見えるのがパーテーション。
塾でも個室感覚です。
今年2度目の積雪
子供たちの元気な登校風景、藤棚に積もる雪
パソコンをリュックに背負い今日も歩いて出勤
いつもと変わらぬ朝
一つ困るのは、寒さが厳しくなると機械も不調をきたす。
今朝はドイツ製の縁張り機が朝から動かない。生産にも影響が出る・・・
見学のあとは敷地内の直売所へ。
入口は格子戸・板戸・頑丈な壁戸と三重になっていました。鍵も昔ながらのからくりのような鍵でした。
棟方志功の版画が飾られた店内はレトロそのもの。
蔵元からクイズが出ました。写真左下のベンチになってる大きな木は何に使われていたでしょうか?
答えは大きなカンナです。
中央にある窪みに刃が入っていたそうです。刃は戦時中軍に提供したとか。
昔は酒樽を作るときこの巨大カンナで木を削っていたそうです。
倉庫見学の後は試飲と酒造現場の見学。
フルーティな爽やかな味でした。
絞りたてが一番美味しいそうですが、酒税の申告のため時間を要しなかなか短時間では出荷できないそうです。
倉庫の2階に上がろうとしたら、1段目は踏まないようにと注意を受けました。
???
1段目は鬼が住み着いているということで、踏まずに2段目から登る習わしだそうです。
兎に角、どれだけ二階に多くの物を運べるか、昔のことで安全は2の次、3の次だったため縁起を担いでいたそうです。
階段も急で降りる時のことは考えてない設計とか。
私達も2段目から登りました。
また、階段の根元が本来の場所(写真左:少し凹んだところ)からずれています。
阪神淡路大震災の時にずれたそうです。