水上勉氏の書画に使う竹紙作家としても有名な『田崎博和』氏の個展が安富町で開催中です。
筆は書画用の筆で、他にも竹紙を使った多くのアートも展示されていました。
写真右下の時計の中には昭和30年の写真をプリントアウトした竹紙が入っていてレトロな雰囲気が素敵でした。
竹紙の用途を聞くと、手持ちの照明にぐるっと巻くと趣のある和風照明になるそうです。
宍粟市一宮町の古民家で制作されていましたが、現在は隣の神河町の工房《夢中庵》で制作されています。