今日も6時過ぎ、真っ暗な中1本松に登った。写真左は曇り空の中一瞬見えた月です。
登山道入り口で山仲間に会いました。
70歳過ぎで小柄で華奢なおばちゃんで食も細いらしいが、懐中電灯を持って元気に走って降りてきた。
新年の挨拶をして登ろうとすると、“私が露払いしてきたから、安心して登って”と励まされた。
山で会う仲間は一期一会。お互い元気に出会うとホッとする。
今日も生産管理板に沿って80本の家具が仕上がってきました。
右はブラックとクリームイエローのオープン書棚、中央はクリームイエローのワードローブの特注です。
通常のワードローブはパイプが1本上にあり、下は棚板2段あるのですが、この棚板を付けずにもう一本パイプを付けています。パイプの2段吊で長いコートなどは掛けられませんが、普通の上着等は2倍の収納量になります。
本格的な出荷は来週から始まります。
普段は在庫をほとんど持たずに出荷しているため、出荷場は置き場が無いほど、3日分の完成品で一杯です。
急遽、普段使われていない2階へ完成品を移動することになりました。
写真右はエレベーターに乗って2階へ運ばれていく“すきまくん”達です。
『早くお客さんの所へ行きたいよ!』って声が聞こえてきそう。
元旦以来の登頂です。
早朝6時過ぎは登山道は真っ暗。
しかし、夜明け前の暗闇は不思議と怖くない。
以前、夕方4時ごろ下山するとき、辺りが暗くなりかけた時の恐ろしさは忘れられない。
走って降りても降りても曲がり角が続き、
ジブリの世界に紛れ込んで別世界に連れていかれるのではないかと思うくらいだった。
なぜ朝の暗闇は怖くないんだろう。山の霊の気配を感じないからだろうか。
頂上に着くころには、薄ら日が差し掛かっていました。
今朝は辺り一面銀世界です。