山崎には戦国時代まで、室町時代に築城された4つの城がありました。全部残っていたらちょっとしたロマンチック街道です。
③篠ノ丸城=ご存知黒田官兵衛が城主になった城
②長水城=秀吉によって滅ぼされ、播磨の戦国時代の終焉と告げた城
①塩田城=かつての官兵衛の主人が戦いに敗れ逃げてきて2年間居城していた城
④聖山城=秀吉が対岸の篠ノ丸城と長水城を攻略するための本陣を置いた城
官兵衛はかつての主人であり塩田城に逃れていた小寺家の子孫と長水城主の宇野氏の子孫を、筑前黒田家に士官させたと伝えられており、非情な時代における官兵衛の優しさが窺えます。
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