カウンター下の高さは77cm~103cmなのですが、特注の60cmサイズが仕上がってきました。
あまりの可愛さに思わずシャッターをきりました。
小さいのに機能はそのまま、チェストは4段のところが3段に変更になっています。
一番大きな特徴は右扉をミラーにしたことと、左扉が2枚に分かれていて上下別々に開閉できることです。
写真右は耐震ラッチ(地震の際には揺れを感じると扉が固定し開かないので安全)
中央はプッシュラッチ(引手なしで軽く押すだけで開閉できます)
左は鉄芯入りで強度があり、PVC製で水などの汚れに強くサッと拭けばきれいになります。すべてESKの標準仕様です。
シューズESKシリーズの品番HT75(写真左)が右のような特注家具に変身しました。
色はN色(標準)
サイズは奥行きが40cm⇒43cm
お客様の玄関に合わせて3cm深くなっています。
幅66cm(標準)奥行37cm(特注)で、引出4段付いています。
どちらかというとタワーチェストの特注です。
引出は通常より1.5倍ほど深く全段レール付です。
扉の中には可動棚板が付いています。
フジイが整理たんす・洋服ダンスを中心に作っていたころは『登りダンス』と呼ばれてベビーダンスなど一般家具として作られていました。
今まで見たことのないカウンター収納。
左はレンジ台の台と同じスライド棚が付いていて手前に引き出せます。
右側は下に扉がついています。中は稼働棚。
そしてここからがフジイの技!
背板が見えますが、それがナント4枚の扉になっています‼
現場施工で大工さんが上に集成材の天板を乗せるそうです。
つまり、キッチンの間仕切りに置いてどちらからもオープンできるようになっているのです。これは便利。