町は朝陽に照らされていました
山頂は霧の中ですが雲間から朝日が見えました
白い花が咲き誇っていました
今日は誰にも会わず山頂に一番乗りだったらどうしよう・・・という不安をかき消してくれる大勢の声が聞こえてきました。10数人の元気の良い男子高校生たちが山頂から降りてきました。同じ部活仲間でしょうか。その元気な声に励まされて一気に山も明るくなりました。