2018年1月6日の記事一覧
リターン機登場
製造部長に聞くと“リターン機”とのこと
機械の長さが10m近くあるので、手前から部材を投入すると向こう側にもう一人受け手が必要となります。
あるいは、一人で往復20mで持って帰る必要があります。
すきまくんの場合、扉を中心にこの機械でテープを貼っています。扉1枚仕上げるのに平均3面貼る必要があるので3往復60m歩く必要があります。
そこで、取りに行かなくても自動的に部材が帰ってくる(リターン)便利な機械。
これにより、大幅な生産性向上が可能になりました。
実は赤丸部分(白いテーブル)部分は手作りです。
この部分を手作りしたおかげで、リターン機の購入代金は10分の1に減らすことが出来たそうです。
これもカイゼン努力の一環です!高品質をより早くより安く、全てはお客様のために還元します!