詳しい採寸方法についてご紹介いたします。以下の流れで必要な箇所の採寸をお願いいたします。
用意するものは、メモ・ペン・スケール(メジャー)です。
また、採寸をできるたけ正確にするために、できれば2人以上で測定してください。
注意事項
必ず測定する際は、垂直・水平になるようにまっすぐ測る必要があります。
斜めにならないように
垂直・水平にまっすぐ測る
設置場所の上下2カ所以上を水平に測り最も短い寸法をとります。(高さ2ⅿ以上の場合は3カ所)下に幅木がある場合幅木からの寸法を測って下さい。その数値を実寸とします。
希望サイズは余裕をもって実寸-1㎝とさせていただきます。以上をご確認の上1㎝単位(端数切捨て)でご指定下さい。
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カウンター下など
例)①→225㎝ ②→224.5㎝
③225.5㎝実寸224.5㎝-1㎝=223.5㎝
→希望サイズ幅223㎝
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両サイドが壁や家具に
はさまれている場合より正確な数値を確認するため手前と奥の上下2カ所ずつの計4カ所を測りましょう。
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壁面収納など
2ⅿ以上の場合3カ所以上を測定し最も短い寸法を実寸とします。
設置場所の左右2カ所以上を垂直に測り最も短い寸法をとります。(幅2ⅿ以上の場合は3カ所)その数値を実寸とします。希望サイズは余裕をもって実寸-1㎝とさせていただきます。
以上をご確認の上1㎝単位(端数切捨て)でご指定下さい。
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カウンター下など
例)①110㎝ ②110.5㎝
③109.5㎝ ④110㎝ ⑤110㎝
⑥110.5㎝実寸109.5㎝-1㎝=108.5㎝
→希望サイズ高さ108㎝
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窓下
窓下も左右で長さが違う場合があります。2カ所以上測りましょう。
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壁面収納など
幅2ⅿ以上の場合高さは左右真ん中3カ所以上測りましょう。
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上置きの高さの出し方
天井高-182㎝の値を算出してください。
(182㎝は①下部収納の高さ180㎝+②突っ張り用スペースの2㎝)
■ 廻り縁が2㎝以上ある場合
廻り縁下までの高さ-180.5㎝(端数切り捨て)
※高さが212㎝以下の場合は上置きを作ることが難しいのでその旨直接ご相談下さい。
設置場所の上下2カ所以上を水平に測り最も短い寸法をとります。(幅2m以上の場合は6カ所)下に幅木がある場合は幅木からの寸法を測って下さい。その数値を実寸とし希望サイズとします。
以上をご確認の上1㎝単位(端数切捨て)で指定下さい。
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カウンター下など
例)①35㎝ ②35.5㎝ ③35 ㎝
④34㎝ ⑤34㎝ ⑥33.5㎝実寸33.5㎝
→希望サイズ奥行33㎝