新工場について

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個別大量生産のできるスマートファクトリーへ。

2016年8月22日、兵庫県山崎町の長閑な山里に工場棟とショールーム棟の2棟からなる新工場が稼働しました。1946年の創業から2度の移転を経て、 (株)フジイは100年企業を目指して次世代型のスマートファクトリーへとシフト。既製品の家具とオーダー家具を同一ラインで製造する生産ラインを構築し多品種大量生産から、顧客一人ひとりのニーズにも応えられる個別大量生産可能な工場へと進化します。

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生産設計に合わせた動線で生産率をアップ

新工場は、従来の工場面積の約40%を削減。
資材の搬入・管理から生産、出荷まで、1日の生産設計に基づき、工場内の機械や動線を効率よく配置しました。

機械間の距離を縮め、前後の工程を複数人で担当できるフレキシブルな作業動線にすることで、作業の停滞を防ぐとともに、リードタイムの短縮を図り、現在、1日で100種類100本以上の家具の生産を可能にしました。既製品の家具からオーダー家具までを同じラインで流すフジイ独自の生産システムで、異なる種類の量産が可能となり低コスト化を実現しました。

環境にも、人にもやさしい、工場へ。

「安全、安心、国産家具」の認定を受けた私どもは、「環境にも、人にも、やさしい家具づくり」をモットーとし、新工場にもその思いを反映しています。

環境面では、地域の皆さまへの騒音対策として住宅側を避け、南の山側に資材搬入と集塵機を設置。また、遅くまでの残業を削減し光や音漏れへも配慮しました。労働環境面でも働く人へのやさしさを配慮し、工場内の天井、壁、床に断熱材を取り入れ暑さ寒さ対策を行いました。粉塵対策として、集塵機を増設し作業時に発生する粉塵を瞬時に吸い込んで人への負担を軽減し、床に木くずを落とさないクリーンな環境で作業できるようになりました。集めた粉塵は、環境のことを考えて燃やさず廃棄処分を行っています。

工場と事務所を「見える化」で一体感を。

工場内に事務所を併設することで、工場との一体感を高めました。事務所の窓は工場から見えるようにガラス貼りに。

「見える化」することで心を一つにつなげ、スタッフ同士のコミュニケーションを円滑にしました。一部OA化している作業は、事務所で作成したバーコードをネットワーク接続でスムーズな相互連携を図り、作業効率を大幅に向上させました。

別棟には、ショールームと食堂を設置。

「お客さま、スタッフ、地域のみなさまが気軽に訪れ、フジイの製品をご覧いただけるようショールムを設置しました。製品をただディスプレイするのではなく、より身近に、よりイメージしやすいようリビング仕様のルームセットでフジイの製品をご覧いただけます。
ショールームの隣にはスタッフの休憩の場として食堂を併設しました。ショールームと食堂は、地域のみなさまとのコミュニティの場として、スタッフの家族やOBの方との交流の場としても活用しています。