元旦以来の登頂です。
早朝6時過ぎは登山道は真っ暗。
しかし、夜明け前の暗闇は不思議と怖くない。
以前、夕方4時ごろ下山するとき、辺りが暗くなりかけた時の恐ろしさは忘れられない。
走って降りても降りても曲がり角が続き、
ジブリの世界に紛れ込んで別世界に連れていかれるのではないかと思うくらいだった。
なぜ朝の暗闇は怖くないんだろう。山の霊の気配を感じないからだろうか。
頂上に着くころには、薄ら日が差し掛かっていました。
今朝は辺り一面銀世界です。
天気予報は雨で、初日の出は諦めていたが、朝起きると空に星が光っていた。
大急ぎで山に登った。
午前7時15分、山間の雲のふちを金色に照らしていた太陽がついにその姿を現した。
慌しい年末、久しぶりに山に登った。
今年最後の日の出。
山の中腹で半分ほど顔を出した太陽を座って眺めた。
少しずつ確実に登っていく太陽、ホンの2~3分じっと眺めていた。
今日はやることが一杯あって時間がもったいないと思いつつ、この2~3分を惜しむほどでもないと思い直した。
初積雪です!
ショールームの前も周りの畑や山も白いです。
やっと冬らしくなりました。