宿はもともと集落内に残っていた住み手のいなくなった古びた民家。これらを、茅葺き屋根の総葺き替えを始めとした伝統的な工法でリノベーションしています。そして古さだけでなく、屋内には現代の生活に合った快適性も追求し、 最新の家電やシステムキッチンなども備えています。
プロジェクト全体のプロデュースを手掛けているのが、アメリカ人で東洋文化研究者のアレックス・カーです。
玄関を一歩入ったところから、彼の世界観に魅了されました。