日曜大工作品⑥
久しぶりの日曜大工作品をアップします。
玄関を開けると、無造作に観葉植物を置いてて
なんか寂しさを感じます。何かアクセントが欲しい感じです。
妻から依頼がありまして、ラックを作っちゃいます。
今回の作品は『フラワーラック』です。その名の通り、花を置く棚です。
早速ホームセンターに行き、材料を買っちゃいます。
まずパーツを切り出し、磨きます。
正直言うと、この磨きはキライです。
すごく時間が掛かり達成感が無い為です。(軽めの愚痴です)
次に色を塗ります。今回も新聞紙を敷かずに
しかも将来、娘の部屋となる床です。
最後に全てのパーツをつなぎ合わせます。
滑り落ちない様に、底の部分にゴム板を貼り付けて完成です。
よく見ると急いで塗装をした為、白い部分が少しハゲてます。
まぁ~なんとか完成で一件落着です。
床のほうは、まだ一件落着とは言えない雰囲気です。
床の掃除に取り掛かりたいと思います。
下町ロケット
昨日も下町ロケットを見て感動した。
丁度、下請けとして正式に認められるための審査の日の模様であった。
かつて大和ハウス工業の品質基準ISO9000の審査を受けた日のことが走馬灯のように思い出された。
この試験に受からないとフジイは生き残れない!あの日の記憶が蘇る。
嬉しかったのは、厳正な審査の中にも何とか合格しろよ!という親会社に熱い思いがあったこと。
それでも何十項目にものぼる審査基準を初年度は全く満たすことが出来なかった。
翌年、1年がかりで取引先の協力で審査基準を満たすよう改革していった。
試験前夜はほぼ徹夜であった。3台のワープロを駆使して書類を作り上げた。
当日、審査の合格発表をしていただいた時の審査官の言葉が忘れられない。
『審査基準を満たしているのはもちろんのことです。しかし私はそれ以上に感動した。こんな小さな会社で直向きに努力しているフジイさんの団結心に感動した』
この審査経験がすきまくんへと繋がっていく。