連休最終日は牡蠣を求めて赤穂→相生→坂越→たつのとドライブしました。どこも牡蠣の産地として有名で山崎から１時間ちょっとで行くことが出来ます。

写真は坂越の漁港の様子です。牡蠣の殻に群がるカモメが印象的でした。

結局、見るだけで満足して何も買わずに帰ってきました。

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24日のもみじ祭りは大勢の人出が予想されたので、早朝7時半に見に行きました。ルートはいつもと違う展望台から登りました。

朝陽が眩しく夜露に濡れた紅葉が一際美しく光っていました。

地元の婦人会の出店も喫茶店の準備をしていました。前日は商工会の昼食用豚汁と黒豆ご飯の販売でした。

前々日に準備の手伝いに行って、20本以上の大根や人参を切ってきました。大盛況で全部売り切れたと思います。

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山崎には戦国時代まで、室町時代に築城された4つの城がありました。全部残っていたらちょっとしたロマンチック街道です。

③篠ノ丸城=ご存知黒田官兵衛が城主になった城

②長水城＝秀吉によって滅ぼされ、播磨の戦国時代の終焉と告げた城

①塩田城＝かつての官兵衛の主人が戦いに敗れ逃げてきて2年間居城していた城

④聖山城＝秀吉が対岸の篠ノ丸城と長水城を攻略するための本陣を置いた城

官兵衛はかつての主人であり塩田城に逃れていた小寺家の子孫と長水城主の宇野氏の子孫を、筑前黒田家に士官させたと伝えられており、非情な時代における官兵衛の優しさが窺えます。

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“しそう５０名山ふれあい登山会”が市の主催で年に何回かあります。23日は長水山でした。100名程の参加者と一緒に登りました。

フジイの工場を挟んで西に最上山（１本松）東に長水山があります。

最上山は官兵衛が2年間城主になったと言われる篠ノ丸城がありましたが、長水山には長水城がありました。

室町時代に築かれた城ですが、戦国時代に秀吉によって滅ぼされ、播磨の戦国時代は終焉しました。

地元に居ながら、初めて登りいろいろな史実を知りました。 

なにより驚いたのは、お寺があって今も人が住んでいることです。子供さんは毎日山を下りて小学校に通われていたそうです。いつも1本松から眺めていた長水山にも多くの物語がありました。

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23日、24日はもみじ祭りも一番の賑わいで、いろいろな催しものも同時に開催された。

その一つが《木々市》です。

国道沿いの店舗兼工場跡を利用して数々の銘木が売られている。

銘木も興味はあるが、どうやって利用したらいいかイマイチ分からず、毎年見るだけで楽しんでいる。

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