会社から30分位、丁度姫路と山崎の中間に林田町があります。
そこの旧三木家住宅で、先日107歳で亡くなった渡辺うめさんの人形展が開催されており、日曜日に見に行ってきました。
10月13日まで開催中です。
100年前の農村風景を伝える人形の素朴さと旧三木家が見事にマッチしていました。
特注デスクが完成です!
前から見ても後ろから見ても同じ顔。なんと両面から引き出せる引き出し付です。
サイズは幅120cm×奥行65cm×高さ45cmです。引き出しの奥行きは微妙に違っていて、33cmと25cmです。同じサイズにも出来たでしょうが、違うということはお客様の用途に合わせたサイズにしているようです。
引き出し下の棚板が便利そう!書類や雑誌を置くのに重宝しそうです。アジャスターも4個ついているので、床面のちょっとしたガタツキには微妙な高さ調整で補正できます。
ミントグリーンのデスクが仕上がってきました。
カワイイデスク!
日本中探してもこの色のデスクは無いかも・・・2つ並んでいる右は白です。
引き出しはレール付でスムーズに開くし、何より嬉しいのは裏面の芸の細やかさ!
後ろから見ても全面と同じクオリティです。しかも天板には配線コード用が収納できるようにスペースが設けられています。天板には配線が通れるよう一部に凹みを入れる加工をしています。裏面にも手が込んでいます。
これで壁にピッタリ付けられます。
今日、大阪南港のインテックス大阪で開催されている《設計・製造ソリューション展》を見に行ってきました。
ソリューションといえば、生産工程管理のイメージが大きかったのですが、今回は3Dプリンターと3Dスキャナが主役でした。
実際、一貫した生産工程管理システムを作ろうとすると数百万~1000万円が最低ラインの契約となります。
携帯電話やパソコンソフトの性能が飛躍的にアップしたのも影響したのか、かつてのソリューションの花形のイメージはやや薄れ、3Dプリンターに主役の座を譲った感じがしました。
引き出し収納とデスク2つの家具が1枚の天板で組み立てられています。
天板は継ぎ目なしの1枚なので見た目もすっきり、豪華です。
デスクの下4方には写真のアジャスターが付いています。
部屋に若干の傾きがある場合、このアジャスターで高さを調整できます。いくら家具を精巧に作っても、家や部屋に傾きや高低差があるとピッタリ収まりません。そんな時はアジャスターで微調整します。
引き出し内部は3段引きレールが前段取り付けられており、黒の内装が粋な感じです。