2013年10月12日の記事一覧
環境に優しいろ過装置
工場で使う水も左写真のろ過装置で完全にきれいにしてから、下水道へと流れていきます。
その水は木を貼り合せる機械を手洗いした時に出るボンドの混じった白い汚水です。
白い汚水は、このろ過装置を通すと、きれいな透明な水になって出てきます。その時、ボンドは装置の真ん中にぶら下がっている袋に凝縮されて溜まっていきます。
この袋は産業廃棄物として引き取ってもらっています。
大和ハウス工業のISO環境監査試験の時も、検査していただき、合格しました。
その頃はまだ下水道も整備されていない頃で、透き通ったきれいな水が川に流されているのを見て、検査官の人と一緒に感動したものです。見かけはちょっとくたびれていますが、15年以上働き続けている優れものです。